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学生生活

年中行事

4月 入学式(4月初)
新入生・卒業生の歓送迎会・卒業式
5月 連休約1週間
卒業生対象の海外旅行
(ヨーロッパ・オーストラリア・
アメリカディズニー)
6月 生徒全員の国内・海外旅行
(ハワイ・グァム・シンガポール…etc)
7月 夏季休暇
8月 お盆休み
10月 体育祭・遠足
12月〜1月 講演会&パーティ
冬期休暇(年末年始)
1月 成人式(3連休) 国家検定試験
2月 職業訓練生技能照査
3月 職業訓練生作品発表会
優良生の知事表彰会
卒業試験 職業和裁検定試験

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在校生からのメッセージ

田中絢香さん

長崎県立五島海陽高等学校 平成20年卒業 田中絢香さん

小さい頃から着物が好きでした。
初めて和裁という仕事を知ったのは、中学の時でした。
高校生になって進路を決める時に真っ先に浮かんだのが和裁の仕事をする事でした。仕事が始まってからは、楽しいことばかりではなく辛い事ももちろんありますがその度に先輩に助けてもらい、背中を押してもらっています。
きっと、私一人だけではここまで続けられなかったと思います。

これからも沢山の人に迷惑を掛けてしまうと思いますが、教えてもらった事を一つ一つ大切にしながら成長していきたいです。

渡邉ことみさん

愛知県立起工業高等学校 平成20年卒業 渡邉ことみさん

進路について悩んでいる中、姉の成人式の着物を見に行って呉服店の方にこの着物は手縫いで作られているということを聞き、自分もこんなに素晴らしい着物が縫えたらと思い調べてみた所、和裁士という職業がある事を知りました。親元を離れることになりましたが、新たな出会いを求めて後呂和裁学院へ入学する事を決めました。

全く経験の無い私が縫えるのかと最初は不安で一杯でしたが、先生や先輩方に温かく迎えて頂き少しほっとしたのを覚えています。
仕事に入って縫い始めると、思っていたよりも難しく大変でなかなか覚える事が出来ず落ち込んで、先輩方に迷惑を掛けてばかりでしたが、何度も繰り返し教えて頂いたおかげで今日の私があると思います。
手に職をつけるという事は、なかなか出来ない事だと思います。地味な仕事だと思いますが、縫いあげてみると、苦労が喜びに変わり、大変満足感を味わう事が出来ました。

この先もまだまだ覚える事が沢山ありますが、しっかりとした和裁士になれる様に、知識を得て精一杯努力して技術を磨き今後も頑張っていこうと思います。

小山八重さん

和歌山県立熊野高等学校 平成19年卒業 小山八重さん

私が後呂和裁学院に入学して、今年で三年目になります。
和裁に関する知識を全く持っていなかった私が後呂和裁学院に興味を持ったのは、昔から物を作る事が元々好きだった為、日本文化である和服をもっと知りたい、みんなに着て貰いたいという気持ちからでした。

洋裁では知り得なかった和裁の奥深さや魅力をこの学院で一から教わり、技術面を通じて先生や先輩方からも沢山学ぶことが出来ていて、三年目の今でも日々勉強の毎日を過ごしています。
なれない寮生活や、仕事の内容に何度も挫けてしまいそうになりましたが、その度に沢山の先輩方に助けられ支えられ頑張れています。

そして、頑張る事の大切さを知り、今まで続けて良かったと心から思っています。自分の努力や頑張りでここまで自分を成長させて頂ける、そしてそれを認めて頂ける仕事はなかなか無いと思います。
いつか自分は和裁士であると胸を張って言えるように、これからも頑張っていこうと思います。

学科案内

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